[ネタバレ] バットマン ダークナイトライジング raijinguと仮面ライダー1号
今日で、8月も終わりということで、今年の夏休み映画の最大のヒット作の1つの『バットマン ダークナイトライジング』の感想。
ネタバレといっても、ストーリーの詳細書くわけではないです。
ストーリーの概要は、こんな感じ。
ジョーカーとのゴッサムシティの命運を賭けた死闘から8年。“光の騎士”ハービー・デントの死によって制定された「デント法」の下、ゴッサムからマフィアによる組織犯罪は消え去り、平穏な日々が訪れていた。一方、デントの罪を自ら全て被り姿を消した“闇の騎士”バットマン(ブルース・ウェイン)は、屋敷に引きこもり隠遁生活をおくっていた。そんな折、偽りによって手に入れられた街の平和は、新たなる脅威・ベインによって破られることとなる。(Wikipeia ダークナイト ライジング)
ベインの登場によって、バットマンが現場に復帰するわけです。そこで、1回目のベインとの対決は、完敗。で、完敗した後、幽閉された刑務所で、復活を目指して、特訓。そう、特訓と言えば、やはり、人生を導く老人が登場する。で、バットマンの特訓って、腕立てかよ!で、 老人の導きによって、バットマンは、刑務所を脱出。復活したバットマンは、前回の完敗と違って、簡単にベインを撃破。ベインが元々いた組織は、ブルースが、バットマンになる前に彼を鍛えた秘密結社。秘密結社に逆らったブルースが、変身したのがバットマン。ベインが政府を脅迫するのだけど、脅迫するときに使用するのが、核融合炉。核爆発をさせるぞと脅すわけです。最後に、核爆発を避けるために爆弾(正確には爆弾ではないけど)を、持って、バットマンが空を飛んで、都心部から脱出し、海上にでて爆発させて、みんなを守る。このとき、バットマンは爆発に巻き込まれて死ぬ。しかし、最後に、実は脱出して、バットマンは生きていた。
そして、そもそも、このベインが、なぜ、都市に住む市民を幽閉して、脅迫するのかが、よくわからない。
映画見てるときに、これって、「仮面ライダー1号やん」と思った。仮面ライダー1号の活躍ぶりは。
「ショッカーが、タケシを改造。タケシは、ショッカーに逆らって、仮面ライダーとして活躍。時々、ショッカーの怪人と戦って、破れる。、そのとき、おやっさんと、よくわからない特訓する。次に戦うときは、その怪人に快勝。仮面ライダーV3が、怪人カメバズーカの水爆危機に陥ったとき、1号2号で空を飛んで、海上に連れ出し、爆発させて、みんなを守る。このとき、1号は、爆発に巻き込まれて死んだかと思われていたが、生きていた。
そして、だいたい、ショッカーが、なぜ悪の組織なのに、幼稚園のバスをジャックするのかがわからない。
まとめると、
- ヒーローを作るのは、敵対する悪の組織 (ミビョーに違うけど)
- 悪の組織の目的がよくわからない
- 怪人に完敗したら、特訓
- 特訓を助けるのは、おやっさん
- 特訓後は、完敗した相手にも完勝
- 悪の組織の最終兵器である核兵器爆発をさけるために、海上に、自らの命を省みず、連れ出して、爆発させる
- 爆発したときに、ヒーローも死んだかと思われるが、あとで、脱出していることがわかる
そして、いつの時代も登場するおやっさん、最強。仮面ライダーと思えば、この映画も楽しめます。映画は、キャットウーマンとベインですね。ベインのしゃべり方と声カッコイイ。今回は、三部作比較だと、ダークナイトに比べると、落ちるけど、ビギンズに比べると、数倍おもしろかった。(やっぱり、ダークナイトですよね。えー、まだいくのー、これで、さらにつづけるのーというくらいにたたき込んでくる演出で、よかった。主演のヒース・レジャーがすごかった(本当は助演だけど、主演といってもいいよね、あれは)。
最後は、アメリカの映画やテレビ、俳優などの情報をさがすのに、インターネット・ムービー・データベース IMDb を、彼らが学生ベンチャーだったころから、使っています。今回も、ダークナイトライジングについて、検索したのです。すると、クリストファーノーラン監督シリーズのバットマンは、表記が、ヘンなんです。日本からのアクセスからは、邦題のカタカナ表記になっているような気がします。これが、あまりにも、悲しい
オリジナルタイトル:The Dark Knight Rises
IMDb タイトル :Dâku naito raijingu
それにしても、raijingu は、ないでしょう。raijingu は。。