Akai's Insight & Memo

かなり小さなマーケティング会社の社長のブログ。MKTインターナショナル株式会社 代表取締役社長 赤井 誠。http://www.mkt-i.jp id:mktredwell

2016-01-01から1年間の記事一覧

感想:普通の人がやってもいい>『世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』(久賀谷 亮 著)

『世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』(久賀谷 亮 著) の感想。このところ、個人的に、マインドフルネス周辺の勉強をしており(読書だけなく、瞑想会なども)ます。その中で、いくつか紹介できるといいなと感じた…

感想っぽいもの:『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6』はすっきり!!

いきなりAmazonで配信が始まった『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6』を先々週の3連休にイッキ見。(Amazonビデオにログインしたら、いきなり画面にシーズン6が出てきて。検索しても、配信開始のニュースもなかったりと) amzn.toシーズン6「冬の狂乱」…

『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』:全10話なのに最終話は第9話とはなぜ?

『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』を週末にイッキ見。 www.usanetwork.com昨年、AXNで放送されたエミー賞(米国のテレビドラマに与えられる賞。映画のアカデミー、音楽のグラミーみたいなもの)で、『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』がかなりでていたの…

感想:『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』(井上智洋 著)

『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』(井上智洋 著) を読みました。会社で機械学習を使った製品をリリースしたこともあり、また、大学の卒論のテーマが「ニューラルネットワーク」ということもありなどで、人工知能関係の書籍や記事を読むことが多いの…

魔法でなくて魔法的:小沢健二「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」(6月 24日 Zepp Tokyo)

小沢健二「魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ」ツアー 東京最終日にいってきました。上の世代に憧れることが多いロックやポップスなので、小沢健二は同世代ということもあり、憧れるということは元々もなかったのですが、感想はと言うと、この数年でみた…

ハウス・オブ・カード シーズン3/4と Netflix

ハウス・オブ・カード シーズン3のDVD/BDが発売されない状況で、Netflixが2015年9月に日本でサービスイン。どうなるかなと思っていたら、Netflixが2016年3月からシーズン3は(これはびっくりの)シーズン4と同時に配信開始しました。世界的には、シーズン4の…

米ドラマ冬 2016 感想シリーズ:ニューオーリンズに行きたい

さて、続けてみている米ドラマ(カナダもあるけど)の感想リスト。 - メンタリスト シーズン6 ながく続いたレッドジョン探しは、このシーズンで終わり。それもシーズン最終話でなくて、途中で決着する。シリーズ後半は、カルフォルニアからテキサスに場所を…

感想:『この経済政策が民主主義を救う: 安倍政権に勝てる対案 』(松尾 匡 著)

『この経済政策が民主主義を救う: 安倍政権に勝てる対案 』(松尾 匡 著)を読了。 この経済政策が民主主義を救う: 安倍政権に勝てる対案松尾先生は、立命館大学の教授。マルクス経済学を専門とする経済学者です。ということもあり、スタンスは、左派から安…

感想:『2020年 世界経済の勝者と敗者』(ポール・クルーグマン 、浜田 宏一 著)

『2020年 世界経済の勝者と敗者』(ポール・クルーグマン 、浜田 宏一 著)を読了。 2020年 世界経済の勝者と敗者ノーベル経済学賞の「クルーグマン」と安部政権の経済ブレーンの「浜田宏一」氏というリベラル派経済学者2名が、米国、日本、ヨーロッパ、中国の…

感想:今もっともノっている作家米澤 穂信 さんの『王とサーカス』

三が日は、このミス2年連続1位になった米澤 穂信 さんの『王とサーカス』を読みました。米澤 穂信さんですが、おそらくこの5年を見ると、もっとも充実している作家だろうと思います。個人的には90年代の宮部みゆき(模倣犯や蒲生邸事件のころ)、京極夏彦(…