リクルート活動と就活
今年の内定率が厳しいニュースを目にすることも多いです。
今、就職活動をするときは、「就活/シュウカツ」というのが、一般的ですね。バブル世代が、活動していた頃は、リクルート活動という言い方をしていました。そもそも、recruit という単語は、「採用する」という意味なので、「リクルート活動」は、企業サイドの話であり、学生がする話ではないけど、シュウカツの意味で使っていました。今でも、シュウカツスーツとは、呼ばずに、リクルートスーツとは、呼ばれているので、名残が残っているのかもしれません。
もともと、リクルート活動という用語の語源が、「リクルート」社からきているのかもしれません。バブル当時、トラバーユする、DODAするという言葉が、転職するという言葉で使われてきたのと同様です。
学生や学校が使う用語は、時期、地域や場所で違うので、いろいろと変異があるんだろうと。
- 関西の大学は、x年生とは呼ばずに、未だに、x回生という言い方が多いと思います。
- 生協の食堂が一般的な大学だと、「学食」とはいわないとか
京都大学の生協の食堂の一つが、「エスポワール」というのがありました(まだあるかな)。今だと、「エスポワール」と言えば、船だよね、やっぱり。