Akai's Insight & Memo

かなり小さなマーケティング会社の社長のブログ。MKTインターナショナル株式会社 代表取締役社長 赤井 誠。http://www.mkt-i.jp id:mktredwell

久々ブログ

MacBook Air 11インチ欲しい!MacBook Air 11インチ欲しい! ほんと

放置していていた hatena にログイン。

前に、挫折したのはいろいろ理由あるけど、どうも、思い通りのレイアウトにならなかったから。

『ヒックとドラゴン』(amazon:B002WYJRQA)を週末家で見る。去年多くの映画ランキングで上位に入っていたものです。製作は、シュレックなどでおなじみの
ドリームワークスです。この時の制作環境は、アスキーさんが取材記事にまとめています。

データセンターには、レンダリングファームなどの用途で使用するHPのブレードサーバーたくさん導入されています。日本のアニメーション業界では、2000年前後のあたりに、開発環境がWindowsへシフトしてしまいました。しかし、ハリウッドでは、当時人気があったSGI(今のSGIではなく、前身のSGI)が、UNIXからWindowsへシフトした関係から、それだと今までのものが作れないということで、Linuxサーバー移行していきました。今回のDreamworksを支えるのもLinuxサーバーです。

日本では、同時期に「トイストーリー3」が公開されていましたが、「ヒックとドラゴン」はその陰に隠れて、あまりヒットしなかったのかなぁという感じですかね。ちょうど、引っ越ししたばかりで、近くの映画館では、ほとんど上映期間がなかったので、見れなかった。

ストーリーは、ガンダムのアムロというか、「イマイチの少年」が、「ある日」、「何かに出会って」「冒険をはじめて」「大人になっていく」という成長の物語です。映画の一つのだいご味は、人が映画の最初から最後にかけて、成長していく様を見せることかもわかりません。今回も、その成長過程を含めて、非常に良かったです。最後のクライマックスシーンは、もちろん、エピローグをあのような形に持っていくなんて、なかなかできません。

ぼくの世代でいえば、バイキングといえば、『小さなバイキング ビッケ』です。今回の主人公の男の名前は、「ヒック」。よく似た語感がありますね。(『小さなバイキング ビッケ』をみた作者が作ったのが、ワンピース)

ぜひ、子供から大人まで見てほしい一作です。