感想っぽいもの:『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6』はすっきり!!
いきなりAmazonで配信が始まった『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン6』を先々週の3連休にイッキ見。(Amazonビデオにログインしたら、いきなり画面にシーズン6が出てきて。検索しても、配信開始のニュースもなかったりと)
シーズン6「冬の狂乱」は、すでに原作を追い越しているので未発表になっている小説というか、原作者も制作には入っているので、今後おそらく発表されるストーリーがベースなのでしょう。
「冬がやってきた」
ということが一つの大きなことでしょう。これで、ホワイトウォーカーと死の軍団は、壁を越えて攻撃してくるというのが、今後のもう一つの柱となってくるでしょう。
あと、シーズン6では、いつもようなびっくりとした登場人物の死はなかったのですが、びっくりした復活はありました。デナーリスの通訳のミッサンディ(ナタリー・エマニュエル)がかわいいですよね。あと、スターク家のサンサ・アリア・ブランは、シーズン1から大きくなりすぎて、、特にブランは、、もう見違える状況で。。
シーズン5からの流れは
- ラムジーから逃げ出したサンサとシオンは、森の中を必死に逃げるところからスタート。しかし、ラムジーの手のものが追いついてきてどうなるか?
- ジョン・スノーは殺されたあとにどうなるか?
- ブランは〈三つ目の鴉〉と共に幻視の中で過去を旅し、故郷ウィンターフェルを歩く。そこで若かりし日の父を見る。父のシーンは、シーズン7へのつながる大きなポイント。
- ドラゴンに乗って遠くへと消えたデナーリスは、ドスラキ族の元に戻り、どうなるか?
- サーセイは、前回のハイライトである七神正教に公の場ではずかしめられたあと、裁判を待っている。
シーズン6が終わって、かなり整理がついてきたというのが大きなところでしょう。ネタバレになりますが、
- ジョン・スノーを中心としたグループ
- デナーリスを中心にしたグループ
- ラニスター家を中心にしたグループ
に絞られたのではないでしょうか?
サーセイについては、今まで悪役でしたが、今回も悪役なのですが、最後はサーセイ推しでした。。すっきり!! あと、ラムジーについても、すっきり!!また、アリアもすっきり!!
シーズン7は、すでに原作もない状況ということか、10話でなく7話に減らしてのストーリーです。