『第3弾 英語を使って働く・英語を学ぶ』が終わって。。
昨年12月から開始して、第3回目となりましたのは、『英語を使って働く・英語を学ぶ』です。師走の忙しい時期に、約40名の方にお集まりいただきうれしく思います。
第3弾 英語を使って働く・英語を学ぶ「「グローバル人材の今を考える」 | Facebook
1回目、2回目は、日本オラクルさん、3回目の今回は、レッドハットさんのオフィスをお借りしました。ありがとうございます。
今回の中身は、
2014年最後となる、第3弾では、英語が話すことができなかった状況から、オープンソース関係のIT国際カンファレンスで英語でプレゼンテーションし、さらに日本で国際カンファレンスを招致し実施した寺田さん、高校生や医療関係者などの英語のトレーニングを含めてキャリア支援をされているクロイワ正一さん、そして、英語学習コーチであるアイキャリメンバー 赤井が、実体験、勉強方法、モチベーションを維持する方法などを、皆さんと一緒に学びます。最近の中高の英語教育情報も紹介いただけますので、お子様がおられる方もぜひ。
子ども向けの勉強の話や、自分にあった勉強方法について、もう少し話を聞きたいという意見もいただきましたので、来年、考えたいと思います。
ぼくが使った資料をアップロードしました。
資料の中にも例で入れていますが、リスニングは、完璧に英語はできなくても、仕事にかかわる範囲だと類推がついて、理解できることが多いということです。
例としてあげている、リチャードストールマン(RMS)と元MySQLチーフアーキテクトのブライアンエーカーのGPLにまつわる議論は、たとえ英語が全部聞きとれたとしても、「何、この大人たちバトっての?」となるかもしれません。でも、オープンソースにかかわる人だと、大体、RMSが何を言っているかは想像つくはずです。
このような背景知識があるのと、ないのとで、理解度が変わってくるという事例です。(ちなみに、ぼくはグローバル企業で英語で仕事していることも多いですが、100%は聞き取れません。しかし、仕事のことをしゃべっているので類推できます。)
少し話を当日したノーベル賞の中村教授の英語スピーチです。エンジニアの人は、ぜひ、見てみてください。