The Rolling Stones の約8年ぶりに来日公演は、観客の髪型が一番変わった
先週、The Rolling Stones の約8年ぶりに来日公演に行ってきました。東京ドームで見るのは、初来日以来です。初来日と違うのは、観客の多くの髪型ですね。いやー、髪型が進化しています。
観ていて、思い出すことも多いです。いろいろとこの年になれば、振り返ることも多くなります。
自分にとっては、スティーブ・ジョブスとか、そういう人はヒーローではなくて、ロック、ポップスなサブカルチャーな人が、イコンなのだなと感じた次第です。
さて、最終日とあって、グッズ売り場からは、「Tシャツ、売り切れましたー」の声も響くほどに長蛇の列。まさに、演歌の興業の世界です。初来日のころよりも、実は、セットはシンプルになり、バックミュージシャンの数も減って、とても、ロックバンドになっていたコンサートでした。前は、一曲終わるごとに、「ふー」って感じでバックバンドの入れ替えがあった感じの大所帯。
前回は、ミックの声が出ていないので、「そろそろ、だめかあぁー」と思ったら、とんでもなく、間違いで、個人的には8年前よりも、絶好調。ステージを端から端まで走って、歌いきるなんて。。
しかし、キースの体調が非常にすぐれなかったようで、声も出なければ、あの、あの、ギターをカッティングしたときの腕の動きができない(昔、あのカッティングした後の腕の動きだけを集めたPVがあったと思うんだけど)。かなり、心配です。いや、本当に。。
キースの代わりに、一番年下(といっても、お年です)のロニーが、まだまだやんちゃなロック少年をステージ上で出していて、よかった。
毎回のように、リスペクトされるチャーリーワッツ。
布袋がサプライズに出てきて、観客から暖かく迎えられたのも良かったです。