Akai's Insight & Memo

かなり小さなマーケティング会社の社長のブログ。MKTインターナショナル株式会社 代表取締役社長 赤井 誠。http://www.mkt-i.jp id:mktredwell

昨日、誕生日を迎え、宇宙世紀に思いを、そして、ナレッジを共有

昨日(10月30日)に誕生日を迎えました。当日は、Facebookを中心に、たくさんのお祝いのメッセージをいただき、非常にうれしかったです。特に今年は、起業したこともあり、変化の多い年でした。本当に、周りのみなさんに支えていただいたことを実感した1年となりました。ありがとうございました。来年は、さらに攻め、また、支援していただいた方に、微力ながら、貢献していきたいと考えています。

奇しくも、本日10月31日は、人類の人口が70億人に達したという発表が、国連からありました。70億人といっても、推計が入っているので、おおよそ70億人ということにしようということで、31日に誕生したお子さんは、すべて70億人目の赤ちゃんということになります。

ぼくが、生まれ育った、60-70年代は、世界的には人口爆発といわれていたころなので、もう地球には人が住めないくらいあるれかえってしまうということで、棄民政策の一環として、「宇宙へ人類は移住する」というモチーフの多くのSFやマンガが多かった時代です。有名なところでは、機動戦士ガンダムです。

地球圏で重力バランスの取れたラグランジェ・ポイントに直径6kmの円筒形をしたスペースコロニーを数十基建設。そこへの移住を開始した年を元年とする暦がU.C.(Universal Century)である。コロニーはポイント毎にサイドと呼ばれる単位で呼ばれ、サイド1〜7が存在する。地球連邦政府は棄民政策として地球の余剰人口をサイドに移住させ、スペースノイドと呼んで搾取・弾圧。その結果、自治独立を求める宇宙移民と地球のエリートとの間には幾度となく抗争が発生している。(機動戦士ガンダム特集【宇宙世紀年表】バンダイチャンネル) http://www.b-ch.com/contents/feat_gundam/uc/

日本でも、終戦後、ベビーブームがあり、人があふれかえったため、このままでは、ダメだということで、移住政策を推進していたころもありました(アントニオ猪木氏のブラジルへの移住なんかは、そのころの話ですね)。ぼくの出身の和歌山県は、山が険しいことから、あまり裕福でないために、ブラジル、アメリカ、カナダなどへ移住した人が多かったそうです(和歌山県には、美浜町という小さな村から2000人以上の移住をした村もありました。帰国した人々はロッジ風の民家とか、西欧風の家に住む人たちが多くいたため、「アメリカ村」とも別名呼ばれていました。実際はカナダへの移住ですが)。

(余談は続きますが、今後の人口増加の予測と、食料供給量の増加を考えると100億くらいまでは、地球で人類は住むことができること、そして、100億を超えたあたりから、全世界的に人口が減少課程に入るので、宇宙への棄民政策は採らなくてよくなりそうです。)

そんな時代に人生折り返してしまっているわけですが、これから、70億分の1 として、何をしてくべきなのでしょうか? ということで、深く考えていたわけではありませんが、いくつかやっていきたいと思っています。

+ 普通に生活して、普通に消費して、普通に税金・年金納める

  1. 今まで、いろいろな人に教えてもらった知識や自分の経験を、さまざまな人にシェアしていく

そんなことを考えています。そのひとつして、11月19日に、八王子 明星大学で開催されるオープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fallにおいて、2つのセッションを担当します。ひとつは、講師として、もうひとつは、裏方です。

こちらは、主に学生向けに、IT業界の仕事内容を、できる限りやさしく、話したいと思います。明星大学の学生さん以外にも、学生の方、また、IT業界進みたい方、社内で移動を考えている方など、誰でも参加可能です。

こちらのパネルでは、女性のアシスト社副部長、日本IBM社部長をお迎えして、女子会ならぬ、「女子キャリ」ということで、キャリア(生き方)についてのセッションを開催します。女性のキャリアということで、女性の参加者のみということではありません。これをきっかけに、男性も女性も十分のキャリアを考えるきっかけになってもらえたらということになります。

という誕生日の誓いでした。。